【貸切温泉】熱海の1日1組限定の古民家「こごひ」
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新型コロナウイルス対策(安心・安全への取り組み)
- 表面を除菌する
ドアノブに至るまで、接触頻度が高い箇所をすべて除菌します - 承認済みの清掃用品を使用する
アルコール度数が70%以上の除菌剤など、保健衛生の専門機関が承認した洗浄剤を使用します - 徹底的に清掃する
- マスクや手袋を着用する
マスクや手袋を着用して、二次汚染を防ぐ - リネン類をすべて洗濯する
高温設定でリネン類を洗濯します - 地域で適用されるその他すべてのガイダンスに従う
地域の法令(安全や清掃に関するその他のガイドラインなど)を遵守します
懐かしく楽しい宿
湘南の太陽が降り注ぐ山腹に、別荘が点在する保養地・熱海。海沿いの大ホテルとは対照的に、山側には大正・昭和戦前期に建てられた富豪や大企業の別邸や保養所が残っています。
ゲストハウス「こごひ」は、そんな保養所だった築90年の温泉付き古民家をリノベーションした、一日一組限定の貸切型ゲストハウス。宿が建つ熱海市伊豆山は、伊豆山神社を拝する緑豊かな温泉地。頼朝と政子が出会った一帯の森は、いまも「子恋いの杜」と呼ばれ親しまれています。
数寄屋建築の味わい
駅からは宿の送迎車で10分。昭和3年、王子製紙の保養所として建てられた数寄屋建築は、見どころ満点。「この家が売りに出されると聞き、はじめて訪れてまず心に浮かんだことは、太宰治の小説『斜陽』の舞台となった伊豆の家でした。そう、戦後没落した子爵の娘、かず子と母親が東京の邸を売り払って移り住んだという」。オーナーの岩口さんはそう語ります。
ガラガラと玄関戸を開けると、漆喰(しっくい)で固められた三和土(たたき)。白と黒の昭和モダンなデザインに目を奪われます。
玄関を上がって右に入ると、座敷が三つ。最初の部屋にはアンティークなソファーが置かれ、彩雲のふすまとの調和が楽しい、没落華族の栄華を偲ぶしつらえ。つづいて四季折々の掛け軸がお迎えする、床の間つきのメインの部屋。そして杉板に富士の透かし彫りも雅びなあかり障子の小部屋。ふすまを外して大広間としたり、各部屋に仕切ったり、用途に合わせて自由自在です。
この座敷の外を畳廊下が走り、見上げれば天井は天井板を張らず、垂木(たるき)の造形美。大きなガラス戸には戦前期のガラスが残り、現代の製品とは異なる微妙な歪みや屈折が、かえって貴重な感じを抱かせてくれます。
二階への階段を上がると、サンルーム風の小部屋があります。座敷のにぎやかさに疲れたら、どうぞ。ここにはボードゲームがいろいろ用意されています。オンラインゲームを切って、きょうは誰かと盤を囲んでみませんか。
窓外に広がる明るい熱海の海の向こうには真鶴半島、そして晴れた日には遠く三浦半島、房総半島の影も見えます。
この小部屋の下には、寝室用の小部屋があります。お休みになるときは、桐箱に収まるレトロモダンなデザインの浴衣からお好きなものを選んで、どうぞごゆっくりお休みください。
これ以外にも、当時の施主の遊び心と大工・職人の技の冴えがすみずみに残っており、建築好きのかたはもちろん、どなたにもお楽しみいただけるでしょう。
伊豆石を敷き詰めた源泉掛け流し温泉
熱海といえば名湯。古く奈良時代に開かれた伊豆山温泉郷の「走り湯」、それと同じ湯がこの宿に引かれています。もちろん源泉掛け流し。
分析表によればナトリウム・カルシウム塩化物泉(低張性、弱アルカリ性、高温泉)。口に含めばそこはかとない塩気。身体の奥まで熱が浸透し、温まることうけあいです。
浴槽および洗い場はいまでは貴重な伊豆石が敷き詰められ、落ち着いたブルーに気持ちも鎮まります。太古の海底火山の火山灰や溶岩が堆積したもので、2千万年前に伊豆半島が本州にぶつかって盛り上ったことにより採掘可能に。伊豆特産の石は遠赤外線効果があり、風呂に好んで使われてきました。
入浴後はお宿の厚い布団にくるまって、ふかぶかとお眠りになってください。
魯山人すき焼きが楽しめる夕食も
「こごひ」はゲストハウスですから、お食事はお持ち込みOKです。ご注文で当館名物「魯山人風すき焼き」もご賞味いただけます。
大正・昭和のマルチアーティスト、陶芸家・書家として活躍した北大路魯山人は、稀代のグルメ人としても知られ、みずから会員制料亭の星岡茶寮を経営しました。漫画「美味しんぼ」の海原雄山のモデルとも言われます。
その魯山人が創始したすき焼きは、最高級の神戸牛と2センチに切りそろえた白ネギはじめザク(野菜)とを温めた出汁で交互にいただく風趣のあるお料理です。
ご朝食(料金内)には、関西出身の主人の好みで、茶粥が供されます。清々しい別室の食堂で、香ばしくて胃に優しい茶粥と、梅干しはじめ季節の香の物、かまぼこなどを、どうぞお楽しみください。
ご利用の仕方、楽しみ方
ゲストハウス「こごひ」は、一日一組限定の貸切型ゲストハウス。ご家族・ご親戚やご友人グループで、安心してご利用ください。もちろん、空気清浄機をはじめコロナ消毒対応は万全です。一棟を存分に使って、ご懇親やご静養はもちろん、法事やいとこ会、勉強会・合宿など多彩なご利用が可能です。
ワーケーションへの対応も万全。高速光回線とWi-Fiでオンライン会議もスムーズですし、カラーレーザープリンターのほかプロジェクターやスクリーンのご用意もあります。また、庭先ではBBQを行うことができます。
この「こごひ」は、さらにユニークな趣向があります。
古い温泉場である熱海は、花街(かがい)の伝統が栄え、厳しい修練を積んだ芸者さんが、いまも120名あまり活躍しています。芸妓組合(見番)では毎年はなやかに、「熱海をどり」が催されます(今年は休止)。「こごひ」では、その芸者さんの派遣をお願いできるのです。
しかし、芸者さんはどこへでも自由に派遣してもらえるわけではありません。ヤボなことを言うようですが、芸者さんを呼べる場所は風俗営業の許可が必要です。「こごひ」は許可も完備しており、安心して芸者さんに出張してもらえます。
当館おなじみのベテラン芸妓、華志づ本の「こはく」姐さんについて、オーナーはこう語ります。
「芸者さんなんてドラマのなかの話で敷居の高いものだと思われますが、こはくさんは正統派の芸と洒脱なおしゃべりで、宴席を楽しく盛り上げてくれます。4〜5人に一人派遣してくれるのが標準ですが、ひとり頭にすれば、ちょっとスナックで遊ぶのと同程度ですよ」
また、こはくさんはこう語ります。
「熱海の芸者はいわゆる温泉芸者ではありますが、東京の奥座敷と呼ばれる格式の高い芸者です。踊りや三味線はもちろんのこと、私はそのほか鳴物(太鼓)、端唄、茶道のお稽古を欠かしません。みな東京や京都の一流といわれる花街の格式に負けない心意気をもって芸事に励んでいます」
初めてご利用の方にはお座敷遊び入門編と題し、2時間コースで楽しさ満載のプランも。踊りや歓談、そして座興(お座敷でのゲーム)。とらとら、こんぴらふねふねなど、三味線に合わせて歌って踊って、負けたらお酒を一杯飲んで。湯の町でのお大尽遊びは、忘れられない思い出になるでしょう。
熱海の町歩き
宿での静養を楽しんだら、翌日は熱海の町歩きも。町中へは車での送迎も可能ですし、荷物は先に駅のロッカーへ届けてくれます(暗証番号をあとで通知。宿からの宅送も可能)。ここではオーナーおすすめの熱海をご紹介。
伊豆山神社と走り湯
宿の前の坂を下り切り国道を左に少し歩くと、朱塗りの欄干の「逢初橋」(あいぞめばし)があります。これを過ぎ、信号機のある横断歩道の下手が「走り湯」、上手が伊豆山神社への参道です。まず下手の石段をおりると、伊豆山温泉郷の源泉で1300年の歴史をもつ古湯「走り湯」。奥行5mの洞窟から今も70度の湯が毎分170リットル湧き出ています。宿からも遠くないので、散歩がてらぜひ見ていってください。
もと来た石段を逆へ上まで上り詰めると、伊豆山神社の鳥居が見えてきます。ここは源頼朝と北条政子の出会いの地でもあり、静かなお社の中ほどには二人が腰を掛けたといわれる「腰掛石」もあります。男女の縁結びを叶えてくれるという、ここの神様にすがる一名「恋祭り」という神事が古くはあり、各地から若い男女の参列を得て行われていたことが伝えられています。
イタリア料理 モン
街歩きのお昼に。昭和モダン建築がお好きな方なら目をひく外観のレストランです。建築だけでなくもちろんお料理も素晴らしい。地魚を使った鮮魚のカルパッチヨ仕立て、さまざまなソースを楽しめるパスタ料理、そして私が好きなのはピッツア。クラストは幾層にも折りたたまれたバターの香るパイ生地です。
「イタリア料理 モン」詳細情報
店名 | イタリア料理 モン |
食べログ | https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22000006/ |
電話番号 | 0557-81-2212 |
住所 | 静岡県熱海市渚町7-15 |
交通手段 | 来宮駅から904m |
営業時間 | 11:30~14:00 17:00~20:30(L.O) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は営業、翌日休) |
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
中華料理 幸華(こうか)
熱海に居を構え、あるいは旅館にカンヅメにされて小説を書いた作家はたくさんおられました。流行作家として時代の寵児であった坂口安吾。彼の愛した中華そばや揚げあんかけ焼きそば、ジャンボ焼売など、食通を喜ばせてきた創業90年の本格中華料理店です。とはいえ地元の人たちに愛されるくだけた雰囲気です。
「幸華(こうか)」詳細情報
店名 | 幸華 (コウカ) |
食べログ | https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22000692/ |
電話番号 | 0557-81-3901 |
住所 | 静岡県熱海市渚町12-11 |
交通手段 | 来宮駅より下って徒歩11分。 伊豆箱根バス、東海バス 銀座より徒歩1分 来宮駅から854m |
営業時間 | 11:30~15:00(ランチメニューは14:00までLO.14:30) 17:30~19:30(LO.19:00) ※19:00までにご入店頂ければ、その後もご注文頂けます |
定休日 | 毎週火曜日 |
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
バー Dr.Smuggler(ドクタースマグラー)
世界のお酒400種が並ぶ、本格的なオーセンティックバー。洋酒知識豊富なマスターにいろいろ尋ねてみてください。珍しい樽出しウイスキーを飲み比べるもよし、好きなお酒(例:ジン)をベースにしたカクテルをいくつか試すもよし。あざやかなマドラー捌きで、おとなの雰囲気を楽しんでください。
「ドクタースマグラー」詳細情報
店名 | ドクタースマグラー |
食べログ | https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22004173/ |
電話番号 | 0557-83-2468 |
住所 | 静岡県熱海市銀座町2-12 平沢ビル |
交通手段 | 来宮駅から661m |
営業時間 | – |
定休日 | – |
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
お宿概要
新幹線熱海駅より車で3分の熱海市伊豆山に位置する温泉付き古民家。90年の時を刻む懐かしく楽しいゲストハウスです。
1グループのみの貸し切りですのできがねなく肌触りの良いお湯を楽しんでいただけます。
温泉はいつでもお入りいただけます。ナトリウム・カルシウム塩化物泉でお肌に優しく芯から温まります。
旅行はもちろん合宿にも最適です。
熱海駅からはタクシーで10分以内です。
無料駐車場3台までございます。
また、6名様まででしたら無料で熱海駅まで送迎いたします。
お部屋
昭和三年築の数寄屋造りの温泉古民家です。
調度品もその当時のものを使用しております。
貸し切りでお使いいただけます。
源泉は52度の低張ナトリウムカリウム泉です。
ゲストの立ち入り範囲
2階の従業員控室以外はご自由にお使いくださいませ。
チェックイン | 15:00~20:00 |
チェックアウト | 11:00 |
料金 | ¥ 51,429〜/泊 |
客室設備・アメニティ
バスルーム
- シャンプー/コンディショナー/ボディソープ
- ヘアドライヤー
- 清掃用品
- ウォッシュレット (ビデ)
- お湯
- バスタブ
寝室とランドリー
- ハンガー
- タオル、シーツ、石鹸、トイレットペーパー
- 洗濯機/乾燥機
- 予備の枕と毛布
- シーツ類
- 衣類用収納用品:クローゼット
- 金庫
エンターテインメント
- テレビ(標準ケーブルテレビ付き)
- LAN接続
- Harman KardonのBluetooth付き音響システム
- ゲーム機:PS3
- イベントに最適。25人以上の会合に使えます
冷暖房
- 暖房
- エアコン
ホームセーフティ
- 一酸化炭素検知器
- 火災報知器
- 消火器
- 救急箱
インターネットとオフィス
- Wi-Fiの通信速度:100Mbps(リスティング全体で利用可能)
- 仕事専用スペース
キッチンとダイニング
- キッチン(ゲストが料理できるスペース)
- 冷蔵庫
- コンロ
- 食器&カトラリー
- 電子レンジ
- コーヒーメーカー
- 鍋、フライパン、油、塩&こしょう
- ミニ冷蔵庫
- オーブン
- 電気ポット
- コーヒーメーカー
- ワイングラス
- トースター
- 炊飯器
- ダイニングテーブル
立地の特徴
- 専用の玄関(離れ/専用玄関)
屋外
- パティオやバルコニー
- ゲスト専用裏庭(完全にフェンスで囲まれている)敷地内にあるオープンスペース
- バーベキューグリル
駐車スペースとその他施設
- 敷地内住宅用無料駐車場:3台分
- ゲスト専用露天風呂・ジャグジー
サービス
- ホストが出迎えます
- 長期滞在OK28泊以上のステイもできます
ハウスルール
- 禁煙
- ペットお断り
- 長期滞在(28泊以上)OK
- お子様(0~12歳)に不向き
アクセス
〒413-0002静岡県熱海市伊豆山200-28
営業許可番号
旅館業法の許可番号 | 静岡県熱海保健所 | 熱保衛第321号の40
An Inn( a lodging) of nostalgy and playfullness
Atami is a recreation area where dotted with villas on the sun-soaked mountainside of Shonan. In contrast to the large hotels by the seaside, there are villas and recreation houses of millionaires and large corporations built in the Taisho and Showa periods on the mountain side. Guest house “Kogoï” is a private guest house limited one group in a day. It used to be an old private house and it has put on ages more than 90-years with natural hot spring . Izusan, Atami City, where the inn is built, is a lush hot spring resort that worships Izusan Shrine. The forest in the area where Yoritomo and Masako met is still called “Kogoi no Mori” .
Taste of the building
It only takes 10 minutes from the station by pick-up car. Sukiya architecture, built in 1938 as a recreation center for Oji Paper Industries, has fully loaded of highlights.
“When I heard that this house had been for sale, the first sentiment which came to my mind was that this is the very time-honored house of Osamu Dazai’s novel “Shayou”.
The old house impressed on me as if this was(were?) the house of Kazuko, and her mother moved from the mansion in Tokyo. They had been the members of peerage, viscount, who felt down after the world warⅡ.” Owner Iwaguchi says.
When you open the entrance door, you will see old colored-concrete floor (tataki) with plaster and obsidian. The “Showa modern design” of white and black is standing out and attracting.
When you go up the entrance and enter to the right, there are three rooms. In the first room, there is an antique sofa, and they are harmonized with the brighting clouds on fusuma. It’s alike the downfall family’s furnitures outfit. The main room with an alcove called as tokonoma welcomes guests with hanging pictures of the four seasons. And the carving of mountain Fuji on the cedar board is also with a small room of elegant akari shoji. You can remove fusuma which divides the room in three for using wider. You can freely use the rooms in order to your satisfy. The corridor spreded with tatami extends along the garden. And if you look up, you would see the ceiling is not covered with ceiling boards. Furthermore, you would see the beauty shapes of elaborated constructions which ancient artisans has created. The large old glass doors of corridor seem to be different from modern products make us feel rather precious. Going up the stairs to the second floor, there is a small room with balcony. If you are tired of the bustle of the feast , Why don’t you turn off your online game and surround the boardgame with somebody tonight? Here are a variety of board games for fun.
Beyond the bright sea of Atami outside the window, you can see the Manazuru Peninsula, and on a clear day, you can see the shadow of the Miura Peninsula and the Boso Peninsula in the distance.
When you’re off, please take a rest with your favorite yukata. In addition to this, you can enjoy the playfulness of the previous owner and the skills of carpenters and craftsmen which are remained everywhere in the house.This is an inn which anyone can enjoy as well as those who like architecture.
Bath
Speaking of Atami, it is not able to ignore but to refer to hot springs. The “Hashiri yu”, the source of spring of Izusan Hot Spring Village, which was opened in the Nara period (710-794) .This is the same hot spring that is drawn to this inn. Of course, free flowing . According to the analysis table, sodium and calcium chloride spring (hypothymolytic, weakly alkaline, high hot spring). If you hold this water in your mouth, you can feel light salty taste. The heat of hot spring would penetrate to your body deeply. The bathtub and washing place are spreaded with precious Izu stone panels. You must be calmed down with placid blue color of Izu stone.
After the sedimentation of the volcanic ash and lava from ancient submarine volcanoes, it became to be possible to mine Izu stone because the Izu Peninsula has collided toward Japan mainland 20 million years ago.
This special stone has a far infrared effect and has been used as materials of bathrooms. After your happy bathing, please get into the thick futon of the inn and sleep deeply until the morning.
Meals
Kogoï is a guest house, so you can bring your own meals. You can also enjoy the inn’s specialty “Rosanjin-style sukiyaki” if you want. Rosanjin Kitaoji, who was active as a multi-artist, ceramic artist and calligrapher in the Showa era.He is also known as a rare gourmet, and he has owned “Hoshigaoka saryo”, a membership-based restaurant. It is also said to be a model of Yuzan Kaibara in the manga “Oishinbo”. The sukiyaki, created by Rosanjin, is a tasteful dish that is served alternately with the finest Kobe beef and white leeks and zaku (vegetables) cut into 2 cm pieces in warmed broth. For breakfast , please enjoy savory and stomach-friendly tea porridge,with umeboshi(salted plums), seasonal pickles, and kamaboko, which is the taste of the owner from Osaka, at the refreshing separated dining room.
How to use, how to enjoy
Guest House Kogoï is a private guest house limited to one group per night. Please use it with peace of mind with your family, relatives and group of friends. Of course, the inn has viral disinfection equipment including air purifiers, sterilizers. Also we adopt cleaning procedure manuals for safety.
By using of the entire of the building fully, you can use a variety of services such as social gatherings , as well as memorial events, cousin’s meetings, study sessions, and training camps. We are also fully supported fast optical fiber internet services and Wi-Fi access point. It can make online meetings smooth, a color laser printers, projectors and screens. In addition, you can have a joyful BBQ party in the garden.
“Kogoï” has an even more unique taste. Atami, an old hot spring resort, flourishes with the tradition of Japan’s pleasure quarters.
As of 2021,more than 120 geisha women in Atami who are with rigorous training of the artistic accomplishments are still active.
Every year, the Geisha Association holds a florid dance show “Atami Odori” (closed this year).
At Kogoï, you can ask for the geisha to be dispatched. However, geisha are not free to be sent anywhere. It seems to be sensless to say, but the accommodation where geisha can come to must get a permission of the public safety commission. “Kogoï” has also fully permission, you can enjoy Japanese music, Japanese dance, traditional game, etc. Why don’t you add more glamour to your social gatherings? The owner says “Especially young people feel awkward to meet geisha. But their flourish art and stylish chatter is attracting so much. It is standard that one geisha for 4 to 5 guests, if you calculate for each person, it is about as same as drinking at a night club. The riotous pleasure at a reasonable prices would be an unforgettable memory of your journey.”
Atami town walk
After enjoying a rest at the inn, you can also walk around the town of Atami in the next day. You can use taxi to the town, and your luggage will be delivered to the locker at the station (pin number will be notified later. It is also possible to use send service of the inn). Here, we introduce the recommendations by the owner.
Izusan Shrine and Hashiri yu
If you go down the slope in front of the inn and turn left and walk a little along the route 135 , you can see “Aizome-bashi” bridge which is painted in vermilion. Going over the bridge , you will see the underlying pedestrian crossing with traffic lights. The descending way is to “Hashiri yu”, and ascending way is to Izusan Shrine. First of all, let’s go down to the lower hand. When you go down the stone steps, there is an old hot spring “Hashiri yu” with a history of 1,300 years at the source of Izusan Hot Spring Village, and 170 liters 70℃ of hot water still gushes out every minute from the cave of 5 m in the depth. It is not far from the inn, so please take a walk and see it. After the tour of the Hashiri yu , you should go up the stone steps that came to the top, you will see the torii gate of Izusan Shrine, an old shrine related to Yoritomo and Masako. This is the very place where Yoritomo Minamoto and Masako Hojo have met undercover. There is a “stool stone” in the middle of a quiet shrine. They say that it is the place where the ancient lovers have told through the night .It is said that there was an old shinto ceremony that prayed to the gods the marriage between men and women may come true, and it is said that it was held with the attendance of young men and women gathered from various places of Japan.
Italian restaurant Mon
For a delightful lunch on a city walk. If you like Showa Modern architecture, it is a restaurant with an eye-catching appearance. Not only the architecture funs but also the food is wonderful. Calpaccio is a fresh fish made with local fish, pasta dishes with a variety of sauces, and my favorite is Pizza. The crust of this pizza is a buttery nice flavored pie dough.
Chinese Restaurant Koka
There used to be a lot of novel writers who had set up the house in Atami or had been house-arrested in the inn by the editors for the creations. Ango Sakaguchi is also, he was a popular novelist of the time. He loved an authentic Chinese restaurant Koka that has been more 90 years, delighting foodies such as Chinese soba, fried ankake yakisoba, jumbo shumai, etc. However, it is a relaxed atmosphere loved by local people.
Bar Dr. Smuggler
An authentic bar with 400 kinds of liquors from all over the world. Ask your favorite style of drinking for knowledgeable master. Sip and compare rare barrels of whiskey, or try lots of cocktails based on your favorite liquor . Please enjoy the atmosphere of the quiet with a bright muddler handling.